毎日失敗ばかりで一日に何回も注意されたり、同期と比較対象にされて落ち込んでしまう新人の介護職の方はとても多いです。
「何でこんなに失敗してしまうんだろう?」「次に失敗したらまた怒られる」と思うとビクビクしてまともに仕事ができないんじゃないでしょうか?
そんな時におじいちゃん、おばあちゃんを自分の不注意でケガさせてしまったという重大なミスを犯してしまったりしたら、「わたしにはやっぱり向いていないのかな」とせっかく就いた介護職を辞めようと思ってしまう人もいるでしょう。
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誰でも失敗するもの。完璧にできる人なんていない
もちろん失敗しないで仕事が出来るのが1番良いのですが失敗してしまった以上は失敗してしまった点について反省し、2度と同じ失敗を繰り返さないことが大切になります。
特に新人の頃に失敗というのはつきものです、初めから完璧に何でもこなせる介護職の方なんていませんし、あなたに注意している人も昔はあなたのように怒られていたはずです。
だから介護の仕事で失敗ばかりで精神的に落ち込むことがあっても、成長するためのステップですので、落ち込んでもあまり考えすぎないということも大切です。
それに分からないことが多い新人の頃は先輩の仕事姿から学びながらも、分からないことはどんどん聞くことが許される立場でもあります。
だから教えられることを待たずに積極的に聞きに行くという姿勢も大切です。
そうすることで失敗自体も少なくなりますし、先輩からも積極的に学ぶ意欲のある人というのは評価は高いです。
そうすることで困った時は仲間が助けてくれる機会もだんだん増えてくるでしょうし、同僚ともコミュニケーションが取れる機会が増えるので仕事もやりやすくなります。
ミスが多い時はゆっくり休むこと
もし今あなたが仕事に失敗して落ち込んだ時は休みに自分がリラックスできることに時間を使ったり、ぐっすり布団に入って休んでみてください、いつも緊張感の中で過ごしているのできっと気持ちが落ち着いてリラックスできるはずです。
介護というのはおじいちゃんおばあちゃんとコミュニケーションを取りながら、命を預かる大切なお仕事です。
あなたのおかげで楽しく過ごせている人も必ずいます。
必要としている人がいるということを忘れないでくださいね。
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