シングルマザーが介護職の正社員に就職する方法・メリット【完全版】

離婚、もしくは離婚予定の女性が、就職活動をする際、多くの女性は「正社員」としての雇用を希望します。

これは、多くのシングルマザーが「安定した生活を望む」から。

しかし、安定志向とは裏腹に、現実に目を向けるとどうでしょう?

厚生労働省が発表しているデータでは、約125万の母子世帯のうち、正規職員・正社員は「約40万世帯」しかいないのです。

画像引用:ひとり親家庭の支援について

・約125万世帯ある母子家庭で、働いている人は全体の「約80%」
・働いている人のうち、正規職員・正社員の割合は「約40%」
・パート・アルバイト・派遣などの非正規雇用者が「約50%」

シングルマザー(母子世帯)の貧困問題は、ネットやテレビなど数多くのメディアで取り上げられており、深刻化していることは、該当するご本人が1番よく分かっているのではないでしょうか?

この記事では、シングルマザー(母子家庭)の方が介護職の正社員として就職するためのベストな方法や、介護業界で働くメリットについてまとめてあります。

「これから介護の仕事をしてみたい」と思うのであれば、ぜひご一読ください。
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シングルマザーが介護に就職する3つのメリット

介護における有効求人倍率は「3.46倍」と非常に高く就職しやすい

有効求人倍率とは、「求職者1人に対して何件の求人があるか?」の数値を示すものです。

つまり、介護の場合は3.11倍なので、「1人当たり約3.5件の求人情報」があり、就職しやすいメリットがあるのです。

職種 有効求人倍率
販売 1.86倍
一般事務 0.32倍
営業事務 0.82倍
調理 3.13倍
介護 3.46倍

データ引用:http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11602000-Shokugyouanteikyoku-Koyouseisakuka/G35_55.pdf

女性に人気の高い職種をピックアップしてみましたが、有効求人倍率にはかなりの開きがあります。

一般事務や営業事務などの事務職の求人に関しては、かなり厳しいとしか言いようがありませんが、反対に介護や調理などは比較的就業しやすいということが、有効求人倍率だけ見てもよく分かるのです。

女性比率が高く、女性が働きやすい環境が整っている

介護の仕事は基本的に女性が中心の職場であることが多く、あなたの子どもと同じくらいの年齢くらいの子を持つお母さんが働いていることもありますし、子育てに理解がある職場です。

シングルマザーで実親に頼れない場合、子どもの急な発熱でお休みしなければならない時もあると思いますが、そういった理由で休む場合も受け入れてもらいやすいですし、施設内や隣接したところに託児所を完備している事業所もあるので、女性にとっては働きやすい職場環境が整っているのです。

介護職の託児所付き求人を効率よく探す方法

【将来性】仕事が安定している

日本は超高齢化社会で65歳以上の人口がかなりのスピードで増えているというのは、何となくでも聞いたことがある人は多いと思いますが、これから先数十年は需要が拡大していく業界です。

業界が拡大していくと同時に、あなた自身も「介護職員初任者研修」や、最上位資格である「介護福祉士」を取得してスキルアップしていくことも大前提にはなりますが、介護であれば、この先何十年も仕事の心配をする必要はありません。

これは、有効求人倍率の高い「飲食」と比較するとよく分かりますが、飲食は介護と同水準の有効求人倍率を誇っています。

しかし、飲食の場合は日本の人口が減少している、つまりお客様が減ってきているのですが、介護の場合は対象となる高齢者は今後数十年増え続けることが確実視されています。

こういった観点からも「安定的な仕事がしたい」シングルマザーにはもってこいのお仕事なのです。

介護職員初任者研修を最短・格安で取るには?

シングルマザーが介護職の正社員として就職する方法は3つ

将来不安を抱えない為にも、まずは正社員や正社員雇用をみこした「安定した雇用」を確保するべきです。

正社員になりたいシングルマザーや、現時点で専業主婦・パートをしている女性が、介護職の正社員として就職するには現時点で大きく分類すると3つの選択肢があります。

1【難易度中~高】中途採用から正社員を目指す

2【正社員登用】パート・アルバイトから正社員を目指す

3【紹介予定派遣】派遣社員から正社員を目指す

1つずつ具体的に解説していきます。

【難易度中~高】中途採用から正社員を目指す

介護職の場合は、有効求人倍率も高いので、比較的どんな人でも就職はしやすいのですが、「無資格・未経験」の人より「有資格者・経験者」の人が採用される確率の方が圧倒的に高いです。

離婚・死別する前に働いていた方であれば、中途採用での応募も比較的内定をもらいやすいとは思いますが、専業主婦として長年過ごしてきた人の場合、とりあえず就職はできたとしても、それほど好条件じゃない待遇・環境下で働かされるケースもあるので、この辺は十分に注意しなければなりません。

就職の具体的な方法としては、ハローワークや介護求人サイトからになります。

おすすめはハローワークよりも「介護求人サイト」で探すこと。

理由は色々ありますが、一言で言うと「介護求人サイトの方が就職サポートに長けている」からです。

介護求人はハローワークで探すべき?強みや弱みと活用方法


【正社員登用】パート・アルバイトから正社員を目指す

一旦、パートやアルバイトで働いて、正社員を目指すという方法もあります。

この方法で働くことは、「入り口はパート・アルバイトだから採用されやすい」メリットがあり、大きな法人でも採用(非正規)はされやすい特徴があります。

しかし、考えなければいけないのはメリットよりも「デメリット」です。

デメリットには

・正社員採用までに時間がかかる(最低1年以上は見ておく)

・「パートからもしかしたら正社員になれるかもしれませんよ?」というスタンスなので、長く働いたけど採用してもらえなかったという可能性もある

・パート・アルバイト時は給料安すぎで生活が困難

など、母子家庭の方には少しハードルが高く、どちらかというと既婚者の女性向きの働き方になります。

就職の方法としては、求人誌(フリーペーパー等)やアルバイトの求人情報を掲載しているところからの応募になります。


【紹介予定派遣】派遣社員から正社員を目指す

紹介予定派遣とは「最大6か月」の派遣期間の後、本人と派遣先の企業の双方の合意があれば、直接雇用してもらえる制度になります。

直接雇用とは契約社員や正社員を含みますが、基本的には正社員と思っていただいて問題ありません。

紹介予定派遣の良いところは

・期間が決まっている(最大で6か月)

・介護職未経験からでも就業しやすい

・最初は「派遣社員」になるが、派遣会社の福利厚生などを使用できる

です。

つまり、入り口は「派遣」だから採用されやすく、正社員(直接雇用)になるまで最大でも6か月(半年)で、なおかつ未経験者の就職にも強いとシングルマザーには良いことづくめなのです。

紹介予定派遣から応募するには、紹介予定派遣制度を実施している派遣か会社に登録(無料)する必要があります。

介護派遣のメリット・デメリットは?

上記をまとめると、介護職の正社員として就職したいなら

・パート・アルバイトは止めておけ

・中途で正社員を目指すなら介護求人サイトを活用しよう

・紹介予定派遣も活用してみたら?

この3点はしっかり覚えておくようにしましょう。

正社員・紹介予定派遣の求人数が多い介護求人サイト

正社員になりたいシングルマザーの希望を満たしてくれる、女性にも評判の良い介護求人サイトは、以下の2社です。

サイト名 スタッフサービス・メディカル
(資格なしOK・経験なしOK)
正社員
の求人数
7639件(2017年04月)
紹介予定派遣
の求人数
3507件(2017年04月)
対応エリア 全国
こだわり条件 未経験者OK、資格なしOK、日勤のみOK、夜勤あり、週3日以内勤務OK、主婦・働くママ応援
運営会社 株式会社スタッフサービス メディカル事業本部
資格取得を補助 「介護職員初任者研修」を修了した
登録型派遣スタッフに『お祝い⾦5万円』
登録 >>無料登録ページはこちら

サイト名 スマイルサポート介護
(介護資格保有者向け)
正社員
の求人数
19151件(2017年04月)
紹介予定派遣
の求人数
1838件(2017年04月)
対応エリア 全国
こだわり条件 急募、年齢不問、残業少なめ、4週8休以上、土日休み、駅近 、マイカー通勤OK
研修・教育制度充実、転勤なし、大手企業、経験者優遇、未経験OK、ブランク復帰歓迎
融通の勤務時間・日数、オープニング求人、年間休日120日以上、日勤のみOK、夜勤のみOK
運営会社 長谷川キャリアサポート株式会社
所在地 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 57F
登録 >>無料登録ページはこちら

登録・利用はすべて無料です。まだ利用したことがないなら、まずは登録からしておきましょう。

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