民間企業が運営する有料老人ホームは2000年の介護保険成立後ものすごいスピードで増えてきています。
新聞の折り込みチラシに老人ホームの広告が増えていたり、大きな建物が建っているなと思ったら介護施設だったということもけっこう身近に感じるんじゃないでしょうか。
介護施設が増えて働く人や入所する人にとっては選択肢が増えるのでありがたいのですが、施設によっては求人内容やホームページ、パンフレットに記載されているような和やかな雰囲気は全くなく、労働環境も最悪な施設もあります。
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見極めのポイント
そういったダメな介護施設は今すぐにでも辞めた方がいいのですが、働く前だとそういった内部情報までは分かり辛いのではないでしょうか?
ダメな介護施設を見極めるには少し見方というか、コツが必要です。
このポイントとしては、上に立つ人間の管理能力が低く新人の教育環境が整っていない、派閥があり社員同士の関係がぎすぎすしている、職場でのいじめ、職員が少なすぎる、上司だけが昇給している等ダメな介護施設を見極めるとこってけっこうあります。
「あれ?おかしいな?」と思うことってどんな職場でも少なからず出てくるのでしょうが、自分の努力次第で改善できるのならいいのですが、それが難しい場合は早急に辞めるべきです。
そういったことがないよう、転職する前に職場の状況を把握するという意味合いで、介護職専門の求人サービスに登録してコンサルタントに内部情報を事前に聞いておくことでダメな施設を見極めることもできます。
無料で登録できて事前に内部情報も知りやすいなら登録しておかない手はないですね。
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