男性介護士が転職する理由とは

介護業界は女性が圧倒的に多く活躍されている職場になります。

これは介護の仕事内容が掃除、洗濯、料理などの身の回りのお世話をする仕事になるので、女性の方が適していると考えられているからです。

それに女性の利用者さんというのは同性である女性の介護士を希望されるケースも多く、女性に適した仕事になります。

ですが、多くの女性に混じって男性介護士も働いていますが、事情により転職を望まれるケースも多いようです。

どんな理由で男性のヘルパーやケアマネが転職していくのか?その理由や男性だからこその悩み、男性介護士の転職についてご紹介させていただきます。

 

男性介護士が転職する理由

どんな理由で介護職の男性が転職していくのでしょうか?

よくある理由についてまとめました。

・給与が少ないなどの現状に対する不満

給与に対する不満というのは男女共通だと思いますが、一般家庭を見ると男性が家庭を支えているケースが多い分、男性の方が給料やボーナスに関してシビアな考えを持っています。

例えば、結婚して妻が妊娠・出産で前職を退職。

子どももまだ手が離れないので、当面は今までの貯金と夫の収入のみ。

このようなケースって沢山あると思います。

それまでは共働きだったので、世帯収入として見たら満足できるくらいはあったけど、これからは当面は夫だけの収入しかない現実に目を向けると

「いくらあればまともな生活ができるのか?」
「今の給料、職場で大丈夫か?」
「今よりも高い年収の職場は無いのか?」
「もっと良い条件で雇ってくれる職場は無いのか?」

と急に考えてしまうのです。

こういった結婚や妊娠、引越し、持ち家購入、新車購入、子供が小学校や中学校に上がるのをきっかけに転職を考える方が多いのです。

参考:男性介護士の年収

 

・女性ばかりの職場にうんざりして・・

女性ばかりの仕事場ってホント男性にとってはストレスでしかありません。

くだらない派閥、スタッフや利用者への悪口、陰口、どうでもいい他人の噂話などなど。

聞き役になるのも疲れてしまいますよね。

こういった人間関係に嫌気がさして転職をする男性も少なくないのです。

他の業種の友達に女ばかりの職場の話をすると羨ましがられたりもしますが、女性ばかりの職場というのはとても繊細なバランスのもとで成り立っているので、一歩間違えてしまうと恐ろしい事態も招きかねないのです。

正に一寸先は闇!天国になるのも地獄になるのもあなた次第!女性を舐めてると痛い目に遭います。

 

・今の職場では未来がない、希望が持てないと感じて

これは給与・年収の低さとも共通していますが、これから先の長い将来を見据えた際に「ここでずっと働いていて大丈夫なの!?」と疑問を持つのです。

こういった疑問を持つのはまだ20代や30代と比較的年齢の若い方が多く、なんでいきなり将来の事を考えるようになったのかというと、理由は簡単で、同世代である「他の友人との比較」です。

幸せも不幸せも、そのほとんどは比較から生まれています。

例えば「同級生の○○は30歳でマイホームも持って可愛い奥さんと子どももいる」など、他の人と自分を比べた時に「これで大丈夫なのかな?汗」と不安に思い始めるのです。

こういった理由で転職を考える方も多いのです。

 

・休みが少なく自分の時間が持てないから

「仕事が忙しくて休みも少ないし、遊ぶ時間が無い」だから、忙しすぎる今の職場は嫌。

最近は給料はそこまで沢山は要らないんだけど、もっと休日や自分の時間が欲しいという方が増えてきています。

つまり、お金よりも楽さを選ぶ人が増えてきているのです。

こういった楽さを選ぶ人というのは主に20代~30代前半の未婚男性。

仕事で消耗して給料を上げるよりも、「もっと遊びたい!」「自由な時間が欲しい!」という自由な考えを持った人が多いのです。

参考:介護職で一番楽なのはどの施設?

 

転職先を決める重要なポイント

介護施設における職員の男女比率はどのくらい?

介護支援専門員 男性 約20%
女性 約80%
ヘルパー 男性 約15%
女性 約85%
介護施設福祉員 男性 約30%
女性 約70%

介護職員の男女比はおおよそ2:8から3:7と圧倒的に女性比率が高く、この理由は同性介護が主になっているのと、身の回りのお世話になるという点から考えても女性が活躍しやすい職場だからなのですが、体力があり、力のある男性介護士も現場ではかなり重宝されている存在なのです。

それに男性の場合は人をまとめる力や能力に長けた方も多いですし、男性の職員が1人でも職場にいる事で女性だらけの職場を中和してくれる存在にもなるのです。

ですが、女性ばかりの職場に嫌気がさした人にとっては、なるべく女性が少ないところで働きたいですよね。

女性が少ない介護の職場にはどのようなところがあるのでしょうか?

 

男性比率の高い職場ってどんなところ?

男性介護士が転職していく理由は様々ですが、同じ介護職への転職ならば、知っておいてほしいのが男性比率の高い職場です。

「オレは女ばかりでも大丈夫!」「むしろ大歓迎!」というなら問題ないのですが、なるべく職場に男性が多くいた方が気が楽だと思うなら、できるだけ男性比率の高い職場を探すのが大切です。

男性比率が高い職場を探すなら「正職員の比率が高い施設」というのを中心に探してみるのをお勧めします。

女性の場合は家庭の事もあるのでパートなどの非正規雇用で働いているヘルパーが多いのです。

パートなどの非正規雇用の比率が高い職場というのは訪問介護や訪問入浴、他にもデイサービスやデイケアなどは時給で働くヘルパーさんが多い傾向にあります。

つまり、訪問系ではなく、夜勤のある施設勤務になるほど男性比率が上がってくるのです。

夜勤がある介護施設での勤務なら男性の割合も50%~60%くらいになるところも増えてきますので、こういった介護施設も検討してみると良いでしょう。

施設ごとの特徴は?

「何のために?」を明確に!目的を持った転職を!

025666あなたが他の職場への転職を考えているのであれば、しっかりと目的を持って転職してほしいのです。

明確な目的も全くなく、ただ今の職場が嫌だから辞める、転職するだと”逃げの意識”が強くなるので、転職できたとしても、またすぐに辞めたくなるなど上手くいかないケースが多いのです。

特に男性の場合は専業主婦の様に家庭に入るという選択肢がほぼ無いので、定年までを見据えた転職が重要になってくるのです。

「あなたは今の職場のどんなところに不満がありますか?」
「何が解決したら一番嬉しいですか?」
「何のために転職をしようと思っているのですか?」

「何で?」という根幹の部分を突き詰める事で、どんな職場を希望しているのか?これから自分がどうなりたいのか?を具体的にイメージできるようになりますよ!
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目的に沿った職場探し

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