現役の介護職員からの口コミによる”介護あるある”を大紹介!
「そうそう!」と頷いてしまうものや、思わずクスッと笑ってしまうもの、少し考えさせられるものなど、介護職に従事されている方の仕事中での話からプライベートな話に至るところまで、介護あるある話100選+8をご紹介させていただきます。
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食事介助あるある
- 食事介助時「おいしいですよ」と勧めると「あんたが食べな」と言われる
- 食事介助で誤嚥(ごえん)しかけて焦る
- 汁物を配る時、受け取るじいさんの手が震えて席に座る頃には中身が半分に
- 気が付くとすました顔で隣の席の方の食事に手を伸ばして食べている利用者様
- 高血圧の利用者様から「味付けが薄い」と頻繁に言われる。工夫はしてるけど、なかなか、、
- 「こんなまずい飯食えるか!」と食事拒否される。食事を拒否する利用者様の対応が難しい
- 頭が後ろに倒れていたり、ぜーぜー息を切らしながらの食事介助はほんと大変
トイレ介助・おむつ交換・排泄あるある
- 排泄交換が苦ではなくなる。無になる。
- おむつ交換の際に匂いがきついので、マスクの中にガーゼを詰める
- カレーとか刺激の強い食べ物が夕食だと、次の日の朝なぜか便意を訴える利用者続出。トイレ誘導に追われる
- おむつ交換して排泄物が手についてしまった
- オムツ交換後、手洗いしても臭いが残り、服に着いてないか探してしまう
- オムツ交換時はお局様程、高確率で行方不明になる
- トイレは座ってするように伝えていますが、便座を上げてまでは認知されてなく、そこらじゅうビシャビシャ
- 尿瓶を渡してしばらくしたら寝てしまい全部着替える
- 早くしてと言われ要望通りオムツ交換や移乗を素早く行うと乱暴だと言われる
- トイレで良いのが出たら一緒に喜ぶ
入浴介助あるある
- 入浴中(湯船)に大量の便失禁、お湯急いで交換
- 入浴中の排便。入浴中に必ず排便をする入所者が一人はいる
- 入浴した利用者様よりも、入浴介助をしている介護職員が全身汗だく
- 入浴介助をしてたら水虫がうつった
- ムダ毛処理をした次の日の入浴介助は肌がヒリヒリする
- 風呂嫌だと入浴拒否する方は、湯船に入ればいい湯だなと、今度は風呂からあがらない
- 夏場の入浴介助は蒸し風呂状態で汗がやばい
夜勤あるある
- 夜中に利用者さんが徘徊し始め、探し回る介護職員
- 夜はばっちり覚醒、朝日が昇るとともにおやすみなさい
- 昼間に寝るから、夜は全く寝てくれない。頼むから寝てください
- 昼夜逆転。朝になると気が付けば寝ている
- 日夜問わず他居室に侵入する癖があって大変。見守りを強化してるけど目を離すとすぐ・・
- 夜勤中の利用者様の容態の急変が怖い。一度経験したけど、それ以来憂鬱。。
- 仮眠から目覚めた時、中々起き上がれず辛い。家で寝ていると錯覚することも
- 睡眠サイクルが崩れて、普段寝られなくなる
- 夜勤入るとやけに顔がべたつくし、頬にできたニキビが中々治らない
もの忘れ・認知症あるある
- 介護しているおばあさんが、介護職員の事を旦那様と間違えている
- ご飯を食べた後に、早速ご飯はいつ食べれるか聞く利用者
- 認知症、よくしてくれる人は忘れているのに、嫌いな人は覚えてる
- 外に行きたいと靴を履いたら「どこいくの?」
- 毎日会っているのに全然名前を覚えてもらえない
- 人間は1分前の出来事を覚えていなくても幸せらしい
- 私を「うちの嫁」だと思いこんでいるけれど、私は赤の他人です
- 電話連絡していて「ちょっと待ってね」から、全く応答なし
- 利用者さんのいつもする話を丸暗記してるので、つい続きを口走ってしまいそうになるのを我慢我慢
- 認知症の方の「○○が盗まれた」などの物盗られ妄想がひどい
- 目が合うたびに「ご飯はまだ?」と聞かれる。さっき食べたばかりなのに
- 食事後食器を片付けたら「ご飯食べてない!!」
ほっこり、面白あるある
- 職員よりも働いている利用者様がいらっしゃる
- ここに座っていてねと返事した後に席を立つ
- え!?もしかして、パンツの下にまたパンツ?
- ネームプレートの「介護士」の文字を見て「弁護士さーん」と呼ばれる
- 季節のイベントで小さい子が来ると、みんなすごくいきいきして「お母さん」の顔になる
- 若い男性職員(ただしイケメンに限るということもない)は、おばあちゃん達を乙女にする
- 若い女性職員にすぐプロポーズするおじいちゃん
- 大変だけど利用者に「ありがとう」と言われると、この仕事に就いてよかったと改めて思う
介護職員のあるある
- ふと出た鼻歌が軍歌で、友達に「その歌何?」と言われハッとする
- 気付けば、休みで家にいても時代劇を見ている自分がいる
- 気がついたら昔の歌や演歌を口ずさんでいる
- 千昌夫の星空のワルツがカラオケで歌いたくなる
- 仕事以外のお年寄りの接し方がすでに介護
- ご飯中に普通に利用者の排泄について話す
- 高齢者の方は若者に教えるのが好きなので、基本、知らないふりをする
- ちゃんと利用者様に敬意を払っているなら、丁寧な言葉だけが重要ではない
- 女性なのに中身は完全におっさんの介護スタッフ
- 介護職に転職してから腕が太くなった
- 感謝されるのは嬉しいのですが、そのお礼にと期限切れの食べ物を渡される
- 訪問先で冷たいお茶を出していただき、お腹が冷えて、公園のトイレに駆け込んだ
- 起きた瞬間、いつなのか、何時なのか、ここが何処なのかも分からない事がある
- ナースコールがなっていると思ったら空耳だった
- 夜勤明け、家にいるのに聞こえるナースコール
- お年寄りがすぐ忘れてしまうので同じ話を何回もするのを外でもやってしまう
- 家族が面会に来られた時に、つい利用者を愛称で呼んでしまってその場が変な空気になる
- 派遣で職場を変える度に、新しい施設には一緒に働いたことのある人がいる
- 紹介予定派遣じゃなくても、声をかけてもらえ正社員になれることがある
- 結婚して子供がいると介護の仕事は派遣会社の方が楽だし、時給が高い
- 名前あるのにも関わらず、派遣社員は必ず正社員から「派遣さん」と呼ばれる
- お年寄りと近くで話すと鼻を塞ぎたくなるほど酷い口臭
- 長い間勤務すればするほど、何が正しくて何がダメなのかが分からなくなる
- 年末年始やお盆はご家族から沢山のお菓子を渡されるので、職員で分けるが、大量過ぎることも
- 仕事のやりがいを取るか?高い給与を取るか?迷う
- 休みの日に病院に行く!と決心するも、会議や研修、急な職員の病欠で出勤
- 怪我や病気で病院を受診しなければと思いながらも、疲れすぎて中々受診する気になれない
- 忙しくてやっと大型病院を受診。放置してたら先生に叱られるくらい悪化していた
介護職員の不満あるある
- めちゃくちゃ残業したはずなのに手取りが少ない
- 重労働なのに給料が激安過ぎます
- 笑えないくらい介護職員の給料が少ない
- 重労働で責任の重い仕事だけど、なかなか賃金は上がらない
- 同じ求人案件でも派遣会社によって時給が違った!比較したら登録してた会社は時給低かった
- 正社員登用をあてにして、非正規(パート)で3年頑張ってるけど、正社員にしてもらえない
- あまりに酷い介護現場に絶望。今では見ない振りをして過ごすようになった
- 女性職員同士の派閥が存在していて、しばしば物事の火種になる
- どこの施設にいっても、とにかく職員同士の仲が悪く、揚げ足取りばかり
- 1人の時は無害だけど、おばちゃん連中とつるむと強気になる人がいる
- 仕事辛いし、定年まで働ける気がしないから辞めたいけど介護以外の資格もないから、転職は迷う
- 休憩時間以外はずっと立ちっぱなしなので腰が痛い
- 腰に負担がかかって腰痛に悩まされます。こっちが介護してほしいよ~
- 訪問先に持っていく荷物が重すぎてしんどい
- 体格の良い男性の暴力的な一面を一度でも見てしまうと怖さが抜けない
- 上司が福祉一筋何十年の為、一般常識が無い
- 指導する主任が意地悪で、自分の嫌な仕事ばかり押し付けてくるから、もう辞めたい
- え?もう辞めたの?と思うくらい職員の入れ替わりが早い
- 身内の介護で・・身内のお葬式で・・子どもがインフルエンザで・・身内ネタで休んだり辞める人多い
- 新しい職員が入職しても次の週には退職している
- 忙しい時ほど周囲に人がいないし、コールや電話等が鳴り、対応に追われる
- 「介護職員って大変だね」と言われるとイラッとする
番外編あるある
- 体の不自由なおじいちゃんの背中をさすってあげたら、もっと下の方も…
- 70歳の認知症のおばあちゃんでも、まだまだ色んな意味で、お盛ん
- 「もうすぐ死ぬから大丈夫」と冗談を言うが、全然笑えません
- 介護施設に入所されたことにより、おじいちゃんに突然のモテ期が到来する
- 男性職員と話しているだけで、要介護者からライバル視される
以上、介護あるある100選でした。
いかがでしたか?きっとご自身に当てはまる項目も、沢山あったんじゃないでしょうか?
まだまだ、あるあるネタは沢山ありますが、今回はこの辺で!